私の介護は終わり
2026年 01月 11日
昨日、頭が痛くてしばらく頭をかかえて、うずくまって過ごす。
これで4日めだ。
これまでは1時間すると、
手で頭を押さえていなくてもすむ程度にはおちつくのだが、
昨日はずっと痛い。
脳神経外科に行く。
訪問診療に替えるまで、母が通っていたクリニック。
医者は私のくどくどしい状況説明をさえぎり、
「検査しましょう」
「でも今日焼場に行くので、12時にはここを出ないと」
「それまでにすましましょう」
決断の早い頼もしい医者だ。
で、MRIなのだが、
私は耐えられなかった。
胸の上に重さのあるベルトを置かれ、
両方の耳を厚みのある布で覆われ、
フルフェイスみたいなカバーをかけられたとき、
これはダメだと感じた。
やめてもらった。
看護師さんはやさしかったよ。
「ここでよかったですね。
大学病院だとかだと、こんなにすぐおろしてもらえませんよ。
でもここならだいじょうぶ。先生によく効くお薬をだしてもらってもいいですし」
先生も怒らなかった。
痛み止め、精神を和らげる薬、体の緊張を和らげる薬、
そんなのの複合薬を処方してくれた。
これが効いた。
無事、焼場を終えられた。
帰りのタクシーで乗り物酔いして、
帰宅して吐いた。そしたら頭痛。
でも薬でなんとかしのげた。
母が亡くなってからずっと、胸が苦しい。息が苦しい。
血圧、脈、呼吸数に問題はないのに。
ときどき外へ出て思い切り息をすったりしている。
息が浅い、感じ。
こういう感じだから、MRIに耐えられなかったのだと思う。
ボケた母でさえ88歳で受けた検査なのに。
もう少し落ち着いたら、またトライする。
3連休なので、どこに電話することもなく、なんとなく昔のノートを見ている。
母がどんな人だったのか。
近頃始まるアニメ「葬送のフリーレン」と思いがちょっと重なる。
この人がどういう人だったか私は知らない。
あまりにも関心を持たなかった。
いっしょにいたのに。
アニメと違って、死んだ母と会話できる地へ旅することはできないから、
古いノートを読む。
by kaze888kaze
| 2026-01-11 15:30

